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徒然なるままに、書き記します。
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気がつけば、

「北上市景観まちづくりフォーラム」

 に参加するってことになりそうです…

 ま、当日入りなので、予約していないので…
 なりそうです。と、しておきましょう。

 今日は、まぁ、時間もあり…
 何しよっかな?的なところもあり、
 とりあえず、あのあたりに行ってみるかなくらいの予定でしたが…

 予定変更しました。

 来週ならば、完全に予定が埋まっていたので、アウトでした。

 つながっているとき、つながっているのだね…と、思いました。

 これは、本当に不思議。

 何だかんだで、会場に行くのが午後になので…

 時間あって、天気も良く…

 トイレ掃除が大事だと本にも書いてあったのみたので、掃除して…

 黒カビは、浮遊霊のえさになるとあるので、とりあえず、カビ取りハイター片手に、シュシュっと書けて回っています。

 で、塩素臭い。です。

 不思議って、おもしろい。です。

 というか。

 素直に生きていると想いって、そこからたぐり寄せちゃうのだろうか…

 とか、思って、人ってまじめに素直に生きた方が、絶対、良いよね…とか、思う日曜日です。
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3月。

 おぉ、ついにですね…

 いろいろ考えていましたね。今日も…

 去年のこと。
 
 初任校と2校目が閉校しました。

 … …

 やっぱり、3月って、別れとかの季節ってイメージですね…

 もの悲しい、イメージ。

 で、最近、考えているのは…

 もっと、外に目を向けて、考えると、3月も乗り切れるかな?ということ。

 この仕事、どうしても年度で動くので、ここで、いろいろ切れてくるわけです。

 これをもっと、外に目を向けて、人間関係を作れば、その人間関係はずっとつながっているということで…

 4月以降も良好な関係が続くものを大事にしたいとも思います。

 … …

 さて、読書について考えてみたりしてました。

 その時々で、読んでくる本って変わるって…

 学生の時は、やっぱり、新書が多かったし…
 あとは、専門であった社会科学系
 働いては、小説、
 自己啓発本、
 ビジネス本、
 専門書系(教育系とか社会科学系、人文科学系)…

 このごろは、こころ系にはまっているでしょうか?

 なんか、このごろ、気持ちが不思議とスッキリしている感じです。

 あまり、悩んで不安になっても良いことないし…
 素直に生きたいなぁって…

 今まで私たちが受けてきた教育なり、培ってきた価値観って、ガラガラと変わってきているわけで、
 その中で、自分も考え方、変えていかないととか…
 古い価値観に縛られてもね…
 幸せはこないでしょうし…
 … …

 普通に素直に生きたいな。

 でも、結構、普通に生きるって意外にパワーがいることだと思いませんか?

 だから、最近は、ずっと神社でパワーを注入。

 天気良く、こんなものがあったりに気づく…
 


 諏訪町アーケードは、アーケードの町からこんな風になってきています。



 アーケードからさくらのに抜けると今日は、焼き牡蠣が売ってました。



 で、買ってみました。


 
 いろいろ走ろうかなって思っていたのですが、結局、落ち着いて家についてしまいましたの土曜日。

 一人には広い家にいるとやっぱり疲れたときには家が良い…(^□^)

 で、食します。
帰り道、最近は町中散策。



 この看板は、「新町」のおこりというのが書いてあり…

 奥寺堰ができて、新田開発が進み、町が発展したので、新たにこのあたりが町になりました…
という看板。

 この前、ちょっと話をしており…
 この町と奥寺堰、新田開発がいかに歴史上の意味があるのかを説いておりました。

 今日は、まだ、日も出ていたので、写真に納めました。

 これまた、諏訪神社。

 諏訪神社のご神木。

 あれ、ここにあったの?
って、感じでした。



 いやいや、いつも暗いときや雪の時に行っていたので、下ばかり見て、ちゃんと見ていませんでした。

 神社には、このように樹齢何年とかいう木が存在します。とは、思っていたのですが…
 灯台下暗し。

 気づくのおそ~

 多分、わたしの人生と同じ。
 気づけ…
 です。

 もちろん、拝んで参りました。とも。

 ってことで。
 おまえ、結構、いろいろ知っている割に、
 足下よく見えてないだろう…
のわたしに気づく今日でした。

 これ、事実で自分も分かっていますが…
 すみません、気になった教えて下さい。
読書 de 読書

斎藤 一人「知らないと損する不思議な話」 2012年

 そう、昨日も書いたが…
 「私は愛と光と忍耐です」
 を100回唱えようの本です。

 わたしは、この「忍耐」、いつも「天使」を思い浮かべる。
 
 「忍耐」とは、
 神の領域、愛と光というものに、いつも心を、忍耐強く置くんだよ。
 忍耐とは、苦しいこと、悲しいことに耐えろ-と言っているんじゃないんだよ。
(141頁)

 これを見て、私のイメージは、決して間違っていないと思う…

 またまた、CDのこと。

 昨日のCDの続きは…

 あなたにとって、いろいろとしてくる上司などは、あなたに自分の劣等感、コンプレックスをはき出しているに過ぎないという話。

 そう、考えて、簡単にいうと一つ上に行きなさいということでしょうか。

 「自分が高台にあがれば、波はかぶらない(135頁)」と同様な趣旨か。

 そして、人生、修行だぁ…って、考え、そして、その因果を刈り取ろうという話だった。

  コンプレックスの話。
 実際、そうだなぁ…って、思う。

 コンプレックスも良い方向に進められると良いのだが…
 そうもならないのがそういうこと。

斎藤 一人「人生に成功したい人が読む本」 2013年
 に突入。

 って、思っているうちに読み終わった。

 こっちは、
「いばっちゃいけない・なめられちゃいけない」
 が最後にあって、前も書いたが、なかなか一貫しているなと思わされた。

 ということで、今日も借りた本を返して、さらに、本とCDを借りてきた。

 まぁ、これら読んでいるとなぜか気持ちがスッキリするのだよ…
見た、テレビ番組、映画のまとめ…

フロム「愛するということ」
「100分 de 名著」の4回シリーズ終了。
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/30_ai/index.html#box_koborebanashi

 
 
 この放送に触発されて、本を読んでみましたが…
 この番組、厚い本の紹介が多い中で、これは、薄くて多少の知識があれば、読めます。
 確かに、名著だと思います。

 愛される前にまず、人を愛すること。
 愛する相手がいるから、その人が必要なのです…

 あなたの幸せな姿をずっと見ていたいから、あなたがいて欲しい。ということでしょうか…
 究極。
 愛とは…

 ただ、それがすべてうまくいかないので、臆病になってしまうのですね…
 
 相手を愛することだけで…
 終わることもあるので…

 最後…
 そうなって…
 自分が傷つきたくないですし…

 でも、それでは駄目なのだ…
 ということです。

さて、見た映画は、

 映画「八甲田山」 1977年
 新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」原作の映画。
 「高倉健」、「北大路欣也」、「三國連太郎」他。

 昨年末NHKのBSで放送されたいたものです。

 名作ですね…

 無謀な計画やら指揮系統の不備…
 事故は、このように起きてしまい、人災はまさにこういったことで起きるという話でした。

 「高倉健」は弘前連隊の大尉という役でした。

で、現在進行形で見ているのが

 映画「 野性の証明」1978年

 森村誠一の同名小説が原作。
 この本、確か大学生の時に、家にあって夏に読んだのを記憶します。
 分厚い本というのが印象です。

 主演「高倉健」。

 本では、日本のチベットの北上山地(当時は、「北上高地」ではなく)での話となっていますが…

 映画では、そういった表現はカットされているかな?

 おぉ、日本の名作という映画が、NHKのBSで放送されていたので、録画してちょびちょびみております…

 とりあえず、忘れないようにメモ代わりに書いておきます…



 

ただいま、読んでいる本ですが…

斎藤 一人「知らないと損する不思議な話」 2012年

 「私は愛と光と忍耐です」を一日、100回言うと…という話のところを読んでいます。

 さて、これにもCDがついていますが、実は、前にCDだけ借りて、すでに何度か借りて聴いております。
 これは、2部の内容のようです。

 CDは何度も聴いても…
 ですので、
 それ以外ということで、昨日、他も借りてきました。

 そこでは、
 親と劣等感、コンプレックスについて話がありました。

 この親との関係、

 脳機能学者の苫米地英人
 「まずは親を超えなさい!」
 を思わせられる感じです。

 一人さんは…
 親は未熟であるということ。
 自分にあるコンプレックスを子どもにさせて、求めているとのこと。

 内容は違いますが、子どもが親からいかに影響を受けているか…
 自分が、その親の考えの範疇から抜けきれないこと。
 そのあたりは、同じかと思います。

 なぜに、このようなことは、似ていたり、共通性があるのかと?
不思議に思います。 

 さらに、
 斎藤一人 「お金に愛される315の教え」 2013年
 も読み終わりました。

 進歩したいです…自分…
今日は、ちょっとしたニース、デー。

 ホンダ、ハイブリッド車「インサイト」生産終了へ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD250XV_V20C14A2TJ1000/

 おらのインサイトは、これで生産が終わってまう、です。

 ついに、幻の名車となってしまうようです…

 … …

 おぉ、そろそろ、ゴチバトルの最後みたいになってしまうのですね…

 気がつけば、今週で2月も終了。
 分かってはいるが、2月は、短いですね…
 もう、3月か…

 あなたの後ろに請求書を持った支配人がおります…

… …

 珍回答。

 「ワードプロセッサーのソフトの役割について答えなさい。」

 ⇒先生の授業はとても楽しくて、ためになりました…
 と、感謝の言葉が続く。

 思わず、目を見張ったそうですが…

 わたしなら、二重丸だね… ◎

 って、言ったら、

 そんなことできますか…

 になりました。

 すばらしい、日本語変換ソフトじゃない…

 なによりも、すばらしいソフト ♡

 … …

 

 おっと、3月も近いと、来年度構想などたてないとなりません。

 皆様、お集まり頂いてありがとうございました。

 感謝します。

 … … 

 あれ、今日はやれる人が2人しかおりません。

 となって、じゃ、今日はナシか…

 で、思いの外、早く帰ることにしました。

 今日は、空き時間があったので、とりあえずは、エクセルとにらめっこしたので、目も疲れたいましたので…

 … …

 帰り、また、いろいろ寄ってきました。



 今まで、この水回り、がっちり凍っていましたが…
 氷が小さくなっていました。

 そして、何より日が長くなったですね…

 春も近づいています。
 別れの季節ですね…
 出会いの季節でもありますね…

 なんてことを考えましたの火曜日です。

… …

 「斎藤一人」の本借りてきました。

 「あなたにすべての善きことがなだれのごとく起きます」

 何でも「ついてる」、ラッキーと思って生きていこうとおもいます…はい…

いろいろとあるといろいろと考えるのだが、なかなかに自分で良い言葉が見るからないことが多い。

 そんな時は、やっぱり本の言葉が、ズバッとくる…

斎藤一人「あなたが変わる315の言葉」より

 この前、

 わたしとこの人とは正反対で…

 この人は、どっか行くと、すぐに打ち解けて…

 そういうところって、いいなぁって思うのですが…

 と言われた。

 確かに、人見知りしないで、人に入り込む人って、わたしも良いなとも思う。

 が。
 である。

 わたし自身、人見知りなので、なかなかそう、踏み込めない人の気持ちもよく分かるし…

 別に、そう、人見知りで、ずけずけと人に立ち入る人ばかりでなくて、良いじゃないと思う。

 むしろ、そういった、どちらかというと人にちょっと距離を置いたり、入り込まない人って、わたしにとっては、むしろ魅力的だと思う。

 って、いうのは、

 時に、たくさんの人がいたりすると、疲れてしまう人がいても良いし…
 
 逆に他人に警戒心まで行かなくても、ま、それなりに距離とるって大事だし…

 何よりも、大事な人が近くにいさえすれば良いわけで…

 って、ことで、そんなことを思っていたら、こんなことが書いてあった。

… …

198頁
○ムリにつくった人脈なんかいらない
 自然に親しくなっていた人だけでいい

ムリに人脈なんかつくるから、面倒になります。
ただの顔見知りなど、何千といたって、なんにもなりません。
それより大切な人間関係があります。
それはムリにつくった人脈なんかじゃない。
いつの間にか親しくなった人たちです。
本当に親しい人が困っていたら、駆けつけずにいられないでしょう?
なにかしようと思うでしょう。

… …

 そう、親しい人って、こういうことで良いと思う…

 しつこいが、人見知りのわたしだから、そういった人が、むしろ、頑張って、いろいろな人の相手をしている姿は、大変だろうなぁって思うし…
 分かる人が、分かってくれれば良いのだ。と、思う。

 そうそう、ピンチになって、仮に何百人も助けに来られても、それもそれで困りもの。
 本当に、助けてもらいたい人に助けてもらいたいですよね (^□^)

 そして、そういう人って、きっと、「自分」があるっとことだよ…

… …

 そうそう、この前、書いていた人については、これ…

 フロムの「愛について」と全く同じことがあった…

… …

270頁

○愛されたいのであれば、まずあながた愛すればいいです。

人に愛されたり、好かれたいのであれば、人を愛しなさい、好きになりなさい。
愛されたいのであれば、まず、あなたが愛せばいいのです。
大勢の人に好かれたいのなら、大勢の人をまず好きにならなければいければいけないということです。

271頁

○素直にホンネを言おう

嫌われるのを怖がって、自分の気持ちを隠さないことですね。
素直にホンネでいってくれる人の方が案外好かれるものです。
もし、ホンネをいって人に嫌われるようならそろそろ自分を変える時かもしれませんね(笑)

… …

 さて、今日、この本を読み終わったが、さすがに一人さん。
 今のわたしにずきずき来る一言シリーズ…

343-348頁

「困難があったら、知恵でよけながら前に進む」シリーズ

○「隣人を愛せよ」というけれど、お互い波長が合わなかった、それは会っていけないということ
○相手のイヤな点が、自分の欠点だと気づけば、心の幅がふっと広がります
○愛が大きくなるほど、自分の許容量も大きくなっていきます
○自分は大人だろうかといつも反省しながら、大人になるように一歩ずつ歩いて行きたいですね

 ということで、これは項目だけを拾って、みました。

… …

 今日は、会議、2デーズ。
 近場に行ってました。

 ここには、教え子がおりまして…

 でも…
 さすがに、今日は会うこともないだろうし…
 無理に声をかけるのもどうかと思うし…

 到着。
 で、部屋覗いて見ていたら、確かに本人がいたのだが…
 まぁ、元気そうな顔を見れたからラッキーだな…
 だが、
 こっから、ドア開けて、どうこうではないな…

 と、思ったのですが…

 歩いていたら、
 何と、会議やる会議室が分からないとなって…
 (軽く迷ったのさ)

 ちょうどそのとき、その人が部屋から出てきたので…
(部屋でそうな雰囲気はしていたのだが…)

 声をかけて、その会議室の場所、教えてもらったのさ…

 それ、帰り際、考えていたら…

 会いたいと思っても会えないときや人もいれば…

 偶然にも、そういうことがある時もある。

 こういうことが、いつまで続くのかなと思うけど、
自分の精進で、意外に続くと思えば、続くのでは…とか思った方が良い。

 変にあれやこれやと不安になることがあって…
 それもそれで見事に当たるのだが…
 んなこと、考えないようにすることが大事だ。

 ま、自分の人生、自分で切り開け…だぁ…
(八方美人とか言われない程度に)

 で、何か変なうわさを作られ、あまりに、なに?になり、ワタワタ言い訳言っているうちに、度坪にはまった火曜日。

 多分、これで最後までつながったと思う…
何か、先週の週末が、濃くて、あれって、数日前?くらいの週始まり。
 木曜日から、金曜日にかけての夜や講演会…
 1週間前くらいの感覚。

 ということで、
 現実に戻るとテストな訳で…
 受けてもらうのは、ともかく、これを採点するのが一大作業。

 丸つけしていると、手は生徒の書いた字をなぞるから真っ黒になるし…

 1時間目だったので、何とか終わりました。

 昼休みに6時間目に返して欲しいと言われたので…
 わたしの仕事を代わりにしてくると、仕事ができるので、返せると思うよ…
 と答えたら、
 代わりにコンテナ運んでくれた人…
 感謝します。
 おけげで、6時間目に返却できました…

 … …

 おっと、今日から外出。

 今日は、各種団体の地区組織立ち上げに参加して参りました。
 約称「職専免」。
 職務を離れて、他団体で…
 
 とは、いえ、教育関連団体なのですが…

 とにかく、県大会をするということで、その下部組織を作るというのに参加して、規約やらを承認して参りました。

 かつて、わたくし…

 県の進路研、
 全国の新聞研…

 こういった団体に足を踏み入れ、大会まで進んで参りました。
 気がつけば、あんた、そりゃ…です。
 いつも、そのミッションは、イポッシブルなのだ…

 今回もそういったもので…

 今日は、来年度から本格的に動けるようにとの感じが強かったです。

 何か、いろいろ考えましたが…

 ま、来年度も引き続き、この会に入って下さいね…というメッセージをいただきながら…

 なんか、こんなこと、いつもある…

 なんて、ことなどが起きるわたしの身の上の月曜日。

 では、2年後会場でお会いしましょう…とか、なるのだろうか?

 これ聴いて、あぁ、予算がどうとか、組織がどうとか、普通に分かってしまう自分が怖い…
 
今日は、公演会に参加しまた。

 今から明日へ~復興の中の子どもたたち~@花巻なはんプラザ
 講師は、渡部さん。
 臨床心理士岩手県巡回型スクールカウンセラーです。



 あまり、具体的な題とか、名前書いてしまうと、検索で引っかかりすぎて…
 本人、そんなつもりで、言っていないとか言われるのも何なので、渡部さんくらいにしておきます。

 そして、会場では、大槌から花巻に避難している人たちが作ったスマホ入れと祝儀袋を購入。
 元教員さんと思われる方に、ネクタイ安くするとか言われたけど、
 隣の人に、この人、若い人見るとすぐこう言うのだけど、値段着いているとおりね…とか言われ…

 このあたりだとまだ、わたし、アイドルになれそうです…
(冗談ですが)

 内容は、現在の被災地のカウンセリングの状況について…

 震災から数年経って、要カウンセリングの人たちが増えているのは、むしろ普通の状況であって…
 今まで、我慢したりしてきたことが、ぐっと出てきていることと…

 むしろ…
 震災によって、家が流された人が仮設住宅に入り数年…
 今まで大きな家に住んでいた人たちが、隣の人を気にしながら、生活しているという状況によるストレスを考えると…
 震災のフラッシュバックに苦しんでいると考えるより、
 むしろ、今のストレスです…とのこと。

 そして、
 よく、震災から数年経って、学校が荒れると言うけど…
 もともと、その地域がどうであったかが問題であって…
 地域に教育力があったりする地域は、もともと荒れないし…
 そうでない地域は、その通りだし…
 もともとの気質もあるだろうし…



 要は、もともとあったコミュニティがどうであったかが問題だろう…
とのことを言ってました。

 これ、ごもっともすぎて、なかなか話せないでしょう。

 震災と言った外的な要因が問題なのか…
 もともとあった内在的な問題なのか…

 後者なのだよね…

 こんなことを聴いていると、この前の北上市震災復興支援シンポジウム と同じ結論だった。

 だから、支援は、エンパワーメントとエンカレージメントなのだろう。

 これらを支援したり(例えばNPOさんみたいな人)、それこそ、カウンセリングしたり、コンサルタントしたりする人たちって、まさに、これらを「ツナグ」くんなのね…

 そうそう…
 
 これから重要なのは、子どもたちのカウンセリングって、結構、良い形で行われているわけだが…
 むしろ、大人についてのカウンセリングが必要となるだろうってこと。

 支える立場の人たちこそ、疲れてしまって
 さらに疲れてしまっては、むしろ、支えられないって…

 ストレスには2つしか対処法がない

 立ち向かうか
 やわらげるか

 で、質問されたのは
 あたなの何かあったら、一体、何人の人があなたを助けに来てくれます?
 って、こと。

 わたしは、数人くらいしか考えなかったけど…

 講演者は、このように仰っておった。

 わたしは、200人ほどいます。
 そう言うと脳天気な人と思いますでしょ…

 でも…
 根拠は…前の職場の人、今の人、年賀状をやりとりしている人…警察に消防…

 考えれば、それくらいになるでしょう。
 実際、それくらい来られても困るけど…

 これくらい普段から考えていれば怖くない…
 実際、もっとネットワークが広いわたしなら、もっともっと来てくれるし…
 震災の時にも、一杯声かけられたし…
 たくさんの人たちに囲まれているんだという自信。
 これ、大事。
 ってか、そう考えることも大事。
(根拠のない自信も時には大事ですよってこと。でも、「時には」である。)

 で、最後に、復興について…

 被災地に何かしようとするなら、何がして欲しいかを想像できる、想像力が必要とのこと…

 相手を思いやって、相手が欲するものを考えられる力。

 だから、今は、学校に折り鶴や寄せ書きはいらないのは分かりますよね的な…
 これらを送られる立場を考えることだね…
 (これをもらって、一つ一つにお礼状を出さなければならない被災地の学校の立場をもっと考えないと…
 これ、実際、わたしの恩師の釜石の校長先生が同じこと言っていた)

 「受援者」と「授援者」との関係。

 これもまたもや思い知らされた。
(日常的にも同じことが言えるよね)

… …

 帰り、初めて「やぶや」本店に入った。
 実は、別の店でラーメンでも食べようよ思ったら、品切れ閉店されて…

 4時過ぎだったので店が営業中かなと思ったのだが、営業中。
 たった一人しか客がいなかったが、こういったもてなしのこころが老舗ならでは…
 ありがたいものです。
 ざるそばを食す。

 今日は電車で行ったので、花巻駅を利用すると、待合室が立派だった。
 おしゃれ…
 


 いずれ、忘れないうちに、今日のことを書いてみた。

 でも、多分、まだ、忘れていることあると思う… 

自分って、いろいろなこと考えて…
 あまり、それが、自分独自な考え方にならないように…
 本も結構、読むし、テレビや映画だって見るし…
 それなりに、解釈し、時に、影響を受け…

 さっき、映画「ツナグ」のことを書いてみた。
 検索掛けたら、こんなものを発見した。

http://fista.hateblo.jp/entry/2013/06/02/190803

 ま、解釈はそれぞれ…
 これもこれで正しいかと思う…

 さすがに、映画を地上波で放送されたばかりで、原作本の中古価格が跳ね上がっているようだ…
 原作は、忘れなければ、値段が落ち着くのを待って、購入し読んでみよう…

… …

 一般的でない人とタイトル決めたのは…
 結構、自分って、自分だけでおきていることを一般論と考える傾向も強いらしく…
 時に、それが、他人にえ~っという思いにさせているのでは…とも思う。

 行動は思ったらやるし…
 行きたいと思えば、何とか行こうと思うのが当たり前だと思っているし…

… …

 そう、何が書きたかったというと…

 昨日、書き忘れたこと…


 学生さんと飲んでいて…

 中学校の先生ってどうですか?になり…

 いろいろあるけど、おもしろい部分もあるのだよ…

 中学生って、自分も含めて、結構、先生に影響を受けることが多いし…
 未だに忘れられないという人たちもいるのね…
(ありがたいことだけど)

 で、たまに会いたいって人もいて…
 実際、会いに来る人もいたりする…

 何て、こと言っていたら…

 そりゃ、先生だからだよ…

 と、真顔で、隣に座っていた高専の先生に突っ込まれた。

 さすがに、そのときは、自分の顔、ガラスに映して、冷静になって…

 そうだよね…って、思った…

 よけないこと、言い過ぎた…

 冷静な突っ込みに、
 身の回りで起きていることと一般的に起きていることと勘違いしている典型例で、結構やっている…

… …

 教師になって何年もしない頃…

 夜には、家で今日あったことを思い出して、朝は今日一日どうしようかと考えたり…
 これって、普通のことだと思って、体育の先生にそうですよね…って、話したら…
 はぁ…?って、感じになり…
 そんなこと、いちいち面倒なので考えないと一刀両断されたのを思い出す。

… …

 一般的ではないと言っても…

 まぁ、自分に考えが近い存在の人なら、こういうこともそうかなと思う人もいるのだろう…

… …

 会いたい人に会いたいよ…って、感じは…

 わたし、大学院修了しても…
 何年かは、大学の先生が自分の大学にいたころは、何度か会いに行っているし…

 その都度、歓迎してもらって、ご飯など一緒に食べているし…
 昼に会いに行って、今日は時間があるから夜、飲みに行こうとなったこともある。

 年賀状のやりとりをしていて、会いたいね…って、互いに本当に思っていると思う。

… …

 いずれ、そういった関係を築いてきて、そういう考えが近い人が周りにたくさんいるときは、実に幸せな気持ちになれる。

 居心地が良いのだ…

 時に、そうでない関係が周りになると、辛くなるのだ…

… …

 たまにふと思うのが…

 この通り、フットワーク軽く、あちこち歩き回っていると…

 ただ、居心地の良い場所ばかりを歩いていて、そう行動しているようにも思う人もいるかもしれない…

 それが、やっぱり動かない人の勘違いで嫉妬だと思う。

 実際には、初めて行く場所や初めて会う人とは、人見知りのわたしとしてはストレス以外の何物でもない…

 でも、自分でいろいろ道を切り開かなければならないと思うので、
 自分の信じるミッションに向かって突き進むのだ。

 その上で、人は魅力。
 魅力のある人には、また、会いたいと思うし…
 自分も含め、
 魅力がなければ、会いたいとも思われないし…

 それが繋がりあっているのが今の自分。
 ネットワークの構築ってところだね…

… …

 最初、この前のことをただ、忘れないうちに書こうと思ったら、結論的にこんな話になった。

 文が勝手に一人歩きして、とりあえず、最初と最後までつながったのだろうか。

 最後の最後…

 人と人とがつながっているのは、
 つながりたいという強い意志も大事だけど…

 偶然的に繋がりがあるように見え、意外に必然的につながっているように感じ。

 無理をせずともつがなりがあるひとにはつながるし…
 無理をしてもつながらないひととはつながらないし…

 ということだろうかね…
 

さて、昨日、ツイッターでこんなことを書いた。

地上波で放送されていた、映画「ツナグ」見てポロポロ泣けたよう…
特に女子高生の二人の関係を見ていたら、うっ…感じ。
こんな解釈がネットで載っていた…

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10121401625

… …

 この「ツナグ」は、辻村深月の連作短編小説を原作にした映画だそうだ…

http://www.tsunagu-movie.net/index.html
 主人公の「ツナグ」が、死者をもう一度だけ、あの世から連れてきて、一夜限りの合わせてくれるというもの…
 主人公の「ツナグ」はあの世とこの世をつないでいる。

… …

 見た後、思ったのが…

 一度、死という別れという悲しみと向き合ったのに…
 さらに、また、別れる悲しみをもう一度むかえるのが分かっていてまで会いたいという人はいるの?
 という悲しみ…切なさ…やりきれなさ…矛盾?

 実際、そこから逃げてしまおうという人も出てくるが、結局、会って、良かったと言う。

… …

 会った多くの人が、この世で相手に言い残したことがあって、それをそれぞれに伝えたいということ…

 それぞれがそれぞれに気持ちや行動のすれ違いがあって、それをどうにかしたいという感情…

 ちょっと女子高生だけは、それとは違ったかも…

 でも、

 いずれも、それぞれを思ってしたことが、まさにボタンの掛け違いから、うまく、伝わらなかった…

 「ツナグ」は、それこそ、そこをつなげたのかもしれない。

 思ったのは、

 人間、もっと素直に話したりして伝えていれば、誤解などなく、もっとスムーズに生きていけるのに…

 でも、実際はこれが簡単のようで、もっともできないことかもしれない。

 この何とも言えない矛盾を抱えて生きていくのが、人間の宿命なのかもしれない…

… …

 主人公の「ツナグ」が最後、自分の会いたい人は、本当は両親で、自殺の真相を問いたいと思っていたが…
 真相を知りたいという思いを封印しても、彼らを信じたい…って、終わるわけだが…

 これこそが、本来の姿で…

 何か、真実だけに向き合えば、良いのでなく…

 人を信じること…
 そのためには、自分で想像した姿だってかまわないこと。

 本来、これが愛だろうかと思うし…
 そう考えることが、本来、幸せなことだろう…

 深い…

… …

 そうは言っても、人はそれぞれに勝手な解釈をするもので…

 わたしは、女子高生については、

 死んだ女子高生は、復讐のために現れたのでなく…
 
 あの世に行ったことで、この世のわだかまりを無にして、戻ってきたのだと思った。

 わたしは勝手に天に召された人は、リセットされた形で戻ってきて、相手のことを許す力(能力)を携えて、相手に会いに来たと考えたので、ボロボロと涙が出てきたのだよ…

 だから、優しさの上に存在する神のように…
 ただ、優しさとは裏腹に、何かあったら、って、ことで、包丁を持ち、リンゴをむき…
 優しいけど、貴方の出方次第では、悪魔にでもなりますよ…くらいな…

 フロムの「愛について」の成熟した愛の形を見るような思いだった。

 あなたが、真実の許しを求めてわたしに会いに来たなら、貴方を心から許しましょう。
 いえ、そうでなくて、嘘をつかない貴方なら、許してあげても良い。
 まさに、母親的な愛と

 もし、嘘をついてまで、この期に及んでまで、自分を正当化するなら、きっと許さないでしょう。
 考え方が変わらないなら、そんな貴方を愛することはできないのだから。
 これこそ、父親的な愛。

 人は天に召される時には、この世の何かをやり終えて、この世のわだかまりをなくして、去って行くのだろう?

 とか、考えていたら…

 昨日の解釈(上記アドレス)を見ていて…

 復讐しようとしたけど、それが、話を聴いて考えが変わったのだろうって、
 見て、そういう考え方もあるだろうし…
 普通は、そう考えるものかもね…

… …

 この女子高生に絶大な人気があるのが主人公の「ツナグ」。

 見た目も良くて、格好が良いというのが話の感じ…

… …

 確かに、そういうこともあるだろうが…

 ここまで考えると、実に成熟した人間だと感じる。

 彼は、自分のことなど気にしていないのだ。

 相手にどう思われようと、自分の信じることに突き進むのだ。

 まさに、相手が死者と会うことで、幸せになってくれればよい。
 当然、それ自体が幸せであるかは、葛藤しながら…

 そして、見返りも求めず、ただ、ひたすらに、自分のミッションをこなしていく。

… …

 たった、こういう映画見ても、何か考えさせられてしまう。

 正直、わたしは、「桐谷美玲」狙いだったのだがね…

 「桐谷美玲」は、こういった役をさせると本当にはまるよね…

 何にも考えない見た目チャラチャラした女の子だけど…

 本当に、一杯一杯の考えを持って、行動しているんだ…ぞ…
 でも、素直にいろいろ言えないし…

… …

 というものの、人は死んでから、真実が分かったりしても、それはおもしろくない…

 そう、おもしろくないのだ…

 だから、今を精一杯生きることを大事にしないと思った映画だ。
 




今日は、水沢に行かないと…
 というのは、あれ、お札、どこに行った事件が起きた。

 しばらく、見つからないの…

 で、今日、ぽつっと出てきた。

 ドジなだなぁ~と、言えば、それだけの話だが…

 ないなら、改めてもらいに行くか…って、矢先に、見つかった…

 … …

 神様は…

 あなたは、一生懸命に捜し物をしておりますが…
 そんな見つからないものはないのに…
 何をしているの?
 もっと、ちゃんと見たら…

 この前は、仏様だったし…

 … …

 見つかったとは言え、それでもその感謝の意も含め、今日も拝みました。
 駒形神社。



 で、近くの日高神社も詣でる。

 が、うまく行けなくて、行き過ぎたら、斉藤実博物館が目について、いっそ、行ってみようになりました。



 見学して、そういえば、二二六事件の時期が来ることに改めて気づきました。
 さすが、血染めの枕などには合掌して参りました。
(良い方向で捉えると呼ばれたのね…あまりに閑散としていたし)
 軍人なのにすごい量の本を読んでいたのだねと感心しました。

 で、車をそこに置いたまま、日高神社に歩くと…

 おっと、ここは武家屋敷通り…
 少し整備されているのね…



 わたしは、盛岡育ちだけど盛岡って、城跡以外にそういった景観が残っていないので、おぉってん感じでした。
 (花巻は、ここが…って、通りだけはあるけど…
 遠野はむしろ観光用に少し整備されている)

 で、日高神社に参りました。

 

 ちょい、ちょい、風邪っぽいけど、そんなものに負けたくないです。

 気持ちを良い方向に持って、免疫力上げたいです。

… …

 こころ優しいことばを見ていると、自分も何か、優しさが出てこられるような気がします…

 明日は、被災地のカウンセリングの話を聴きに行くのです…
ので、いろいろあって、テスト休みでも旅行に出てないのです… 


昨日、行っていたところ…


 何気に、何度か行っているのだが…

 こうやって、普段、自分が出会う人ことのできない人たちに会えることが…
 実に、奇跡で…

 本当に、ありがたいことです。感謝します。

… …

 この北原先生の会に行くと、いつも幸せな気持ちになります…
 上品というか…
 来る人、出会う人が実に良い。
 すばらしい人たちに出会えますし…
 何よりも、皆が心優しい人たちが寄ってくるので、気持ちが良く飲めます。
 気がつけば、1時半。



 学生たちの前途を祈る。
… …

 自分の大学院の同級生でいわゆる学者、大学の先生って仕事をしているのは、知っているだけで2人。
 同じ社会科で、社会学の研究室にいた人たち。
 なにせ、東京学芸大学の社会学は、山田先生という有名人がいたし…
 当時は、院生の数は少なかったし…

 それでも、この世界は、厳しいもので…

 それなりには知っているだけに、自分はなかなか踏み出せないですね。

 わたしの指導教官の福永先生は、確か、最初、北海道で講師して、
弘前大学で講師から准教授になって、東京学芸大学に来て、
今は、専修大学で教授ですから…
 確か、35歳まで、飯が食えなかったとか言われましたし…

 で、先生は…
 大学院生は、所詮は、就職浪人くらいに思った方が良いぞ…と、率直に言われましたし…

 優秀な先生たちは、常勤講師にぽっと入った清水先生(服部先生)もおりましたが…

 ただ、自分は運が良いだけと仰っておりました。

 おっと、こんなことを考えていたら福永先生、弘前大学、繋がりだったと思い出した。

… …

 いずれ、まじめな人には、良い人生が送れるような社会であって欲しいです…
(現実は…ですが…)

 いずれ、他人の幸せを願うことは、自分の幸せが増えていることです。

 こういう人たちを支援していくシステムというのは作れないものでしょうか?

 少なくともこういう頑張っている人は支えてあげたい…
(人たち、って書きたいが、そう一杯は無理か…無理だな…)

… …

 今日、車で帰り際、聴いていて、歌詞が良いなと思ったので、歌詞、拾ってみました。

いきものがかりの曲「笑顔」

 だから僕は笑ってほしいんだ
 だから君と生きていたいんだ

 かけがえのないひとよ
 僕は君を守り続けたい

 君がそこにいてくれることが
 ただその小さな奇跡が
 なによりもあたたかい
 だから 僕は強くなりたい

… …

 では、次は、今日の話につなぐ…
本日、午後より

 北上市「まち育て」研修会 第5回北上まちなか卒論発表会
http://kitakamicity.jp/shimin/event.php?itemid=220
 に参加してます…

 お休み取りました。

 気がつけば、5回目。

 うち、今回入れて3回ほど参加したことがあるのです…

 最初に参加したときは、院生のPPに俺の写真が…
 って、行ってびっくりしたのを覚えています。

 いずれ、北上市の
「あじさい型集約都市」
 も興味あり…

 ちょっと調べると、そういうことか…

 なるほど、ちょっと見る視点が増えてきて…

 こういう研究もおもしろのね…

 宝くじでも当てて、お金が十分にあったら、こういう研究に身を投じる良いかも…

 しかし、宝くじは残念ながら、当たりませんでした…

 ということで、ゆっくり眺めてみますか…の金曜日…
エーリッヒ・フロム「愛するということ(新訳版)」と実際、あったこと

 とりあえず、いろいろあるが、書けることで…

 … …

 強い女性と結婚した男性って、実に辛抱強いと思うのですよね…
 世の中には、こころ優しい人たちっているのですね…

 と話したところ…

 確かに、そういうことはあると思いますが…
 そういう人って、そういった強い女の人に寄りかかって生きているだけだと思いますよ…
 つまり、そういう(強い)女の人が好きな人っていますから…
 グイグイぴっぱられるの…
 考えなくて、良いのでしょうから。

 そうですか。
 多分、自分がそういう女性(強い人)が好きなわけでないので、そういう女性を見ても、良いと思わないだけでしょうかね…

 多分、そうだと思います…

 この後、この本を読んでみた。
 本の中でのサディストとマゾヒストの話とつながった。

 極論を言うと、
 マザコン男とファザコン女は、見事つながるという感じだろうか?

… …

 とある人の話。
 プチ同窓会したとき…

 先生、まだ、結婚していなかったら、お母さんが結婚してあげても良いって言ってみたら…って言っていたよ。
 (確か、うんと良い条件でさとか、言っていたような?)

 この人、ずっと、良い人がいないとかネットでも絡んできていて…
 聴いたのさ…

 あのさ、誰か良い人いないの?

 そしたら、
 前に行った合コンで、知り合った男がいて、それとちょいちょい会っていたが…
 いきなり男が自宅に来て、
 実は、つきあっている人がいるので終わりにして欲しいと言ってきたとのこと。

 今は、フリー。

 周りは、こんな話、楽しいものだから、
 先生、どうです?
 ということになったが…

 あのね…
 間に合ってますから…

 と、答えておいた。

 正直、こんな話につきあってられない…

 つまり…
 気になるなら気になる。
 好きならば好き。

 あなた、どうなのよ…
 あなた自身がどう考えているの?
 で、ある。

 まさに、
 自分で、好きになるのは怖い。
 相手に好きになられるなら良い。

 そして…

 この人、今は若いから、条件良くとか言っているのだが…
(まさに、資本主義経済での交換の条件みたいなもの。)

 果たして、こんな考えで、このまま年を取っていったら、最後、どうなるのだろうか?

 こんな話をして相手にされるのもあと、何年だろうか?

 まさに、自らが抱えているパラドックスにはまっている感じ。

 きっと、そんなパラドックスに気がつくか、
 そうはなさそうだが、
 自らの考え方に変化が生じるか、

 いずれのどちらかになるのは、時間がかかりそうだ。

 いや、一生、気がつかないかもしれない。

 それもそれで幸せかもしれない…
 (まぁ、運良く?気がついたときには、誰も相手にしてくれないだろうな)

 そんなこんなが、結構、そこかしこで起こっていて、
 こんなことにふっと考えるに、十分な本であった。

 って、実におもしろいって言うか、まさに、今の私に必要な本だったということだろう。の木曜日。
エーリッヒ・フロム「愛するということ」
 を読み終わった。

 原題は"The Art of Loving"
 「愛の技術」と訳を当てるのが、本来らしい。

 しかし、これは、恋愛指南書ではないというのが前提である。

 最終章第4章は、「愛の習練」となっている。

 ここから、いつかを拾ってみよう。

… …

 175-176頁

 愛を達成するための基本条件は、ナルシズムの克服である。
 ナルシズム傾向のつよい人は自分の中に存在するものだけを現実として経験する。
 外界の現象はそれ自体では、意味をもたず、自分にとって有益か危険かという観点からのみ経験される。

 ナルシズムの反対の極にあるのが客観性である。
 これは、人間や事物をありのままに見て、その客観的なイメージを、自分の欲望と恐怖によってつくりあげたイメージと区別する能力である。

… …

 189-190頁

 人は意識のうえでは愛されないことを恐れているが、ほんとうは、無意識のなかで、愛することを恐れているのである。

 愛するということは、なんの保証もないのに行動を起こすことであり、こちらが愛せば、きっ相手の心にも愛が生まれるだろうという希望に、全面的に自分をゆだねることである。
 愛とは信念の行為であり、わずかな信念しか持っていない人は、わずかしか愛することができない。

… …

 これは、愛することは、まさに無償の愛であって、
 愛するから愛されるとはならないのは、分かっていても愛するという強い意志(信じるということ)を持ち…
 そして、集中力を持ち…

 それは、利己的な愛ではなくて…
 ナルシズムでもなくて…

 客観的に、冷静に人を愛するということだろうか?

… …

 最後の脚注を見てみると、実に多様な人物が、本文中に登場してくるのが分かる。
 それは、決して、心理学的な側面ではないのだ。
 これについては、昨日書いたとおり。

 まさに、人文科学、社会科学のオンパレード。

 心理学は、文系科目だと昔、友人がC.C.N.Y.(ニューヨーク市立大学)で心理学を専攻していたときに、私に言っていたのを思い出させてくれた。

… …

 習練って、英語で何の訳から当てはめたのかな?

 Trainig ?

 あぁ、まだまだだろうなぁ…

 って、ことで、この本が終わった。の水曜日。

 内容は、難解だったが、頁も少なく、簡単に読めたわぁ…

… …

 追伸

 この前、ある人に…

 人って、恋愛の対象になる人が近くにいるってことが、一番大事だってことが分からないよね…
 まだね…

 学校とか通っているうちは、同年齢とかが近くいたりして、そういう感情が芽生えたりするけど…

 社会に出ると、世界が広がっているような錯覚を受けるけど…
 意外にそうでもなくて、
 それこそ、愛する対象の人には、そう巡り会わないよね…

 いくら、愛することをトレーニングするって言っても、それを想える対象がやっぱりあるだろうし…

 そういう人が、現実に身近にいるってことが大事だし…

 その大事さを分かるときは、結構、時間がかかるのかな??

 そ、この本でも映画見て、その恋愛スタイルにはまったりする人の話が書いてあった。

 現実社会は、人そのものとの関係だから、バーチャル世界と違うのだよね…
昨日の続き…
 エーリッヒ・フロム「愛するということ」から。

 昨日、これを書いた後、今やっている、NHKの「100分 de 名著」の第一回を再び、見直したら、昨日使っていた場所(引用した場所)と同じところが番組で引用されていた。
www.nhk.or.jp/meicho/ 

 これは、わたしの読むポイントが、しっかりできているということだろうか…

… …

 わたしはやっと、第三章の資本主義と愛についてあたりまで、読み進めることができた。

 さて、昨日、書いていた「成熟した人間」って何だろうというここについてこう書いていた。

72-73頁

… …

 理想的なケースでは、母親の愛は、子どもの成長を妨げたり、子どもの無力さを助長したりはしない。
 母親は生命力を信じなければならない。
 心配しすぎて、その心配を子どもに感染させるようなことがあってはならない。
 子どもが独立し、やがては自分から離れていくことを願わなくてはいけない。

 父親の愛は原理と期待によって導かれるべきであり、脅したり権威を押しつけたりすることなく、忍耐づよく、寛大でなければならない。
 成長する子どもに、すこしずつ自分の能力に気づかせ、やがては子どもがその子自身の権威となり、父親の権威を必要としなくなるように性向けなければならない。

 やがて子どもは成熟し、自分自身が自分の母親であり父親であるような状態に達する。
 成熟した人間は、いねば母親的良心と父親的良心を併せ持っている。

 母親的良心は言う、
「おまえがどんな過ちや罪をおかしても、私の愛はなくならないし、おまえの人生と幸福にたいする私の願いもなくならない」。

 父親的良心は言う、
「おまえは間違ったことをした。その責任を取らなければならない。何よりも、私に好かれたかったら、生き方を変えねばならない」。

 成熟した人間は、自分の外側にいる母親や父親からは自由になっており、自分の内に母親像・父親像をつくりあげている。

 しかし、フロイトのいう超自我とはちがって、彼は母親や父親を自分のなかに取りこむのではなく、自分自身の愛する能力によって母親的良心を築き、理性と判断によって父親的良心を築きあげるのである。

… …

 今朝方も、昨日のあの意味は、何だろうかと考えてみた。

 成熟した愛とは「あなたを愛しているから、あはたが必要だ」というとは…

… …

 NHKの放送も第二回になって、
 
 そちらでは、愛が支配されるもの、支配されるものについての話になっており…

 マゾヒティックな話やサディスティックな話について述べられており…

 これらは、結局、表裏一体のもであるというものであったり…
(依存型だよね、結局、両方。)

 そして、人は孤独だから故、愛を求めるが…という話…

 … …

 さて、考えたのは…

 人を愛するということは、

 あなたが幸せになることがわたしの幸せと思えることだろうか?

 精神的にも独立した人間が、相手を独立した個人として尊重し、
その人の幸せを本気で考え、祈ることができることだろうか?

 それが成熟した人間なのだろうか?

 意外に、仕事で成功する秘訣は、まさに、お客様が喜んでいる姿を見て
喜ぶ人になれというということであり、

 これの考えは、
 すべてに共通することであり…
 何気に、人にはそういったことは言ってきたような気もする。

 おぉ、そういうは言っても、自分、行動は、今、一つ…か?

 でも、最近、そういうことが思えつつある。
 行動もそうできるようになってきた…

 という自分の成長を思った今日、火曜日である。

… …

 これには、宗教の話もあって…
 西洋の神と東洋の神と違いもあって
 西洋的な神は、それ自体を信じること(存在を信じる)に重きがあるが…
 東洋の神は、その教えで行動することに重きあるとしている。

 神は、母性的愛(良心)と父性的愛(良心)を持つことでそれが成り立っているという話。

 なかなか、心理学的、哲学的、宗教学、そして、マックス・ウェーバーまで登場するので社会学的にも迫ってくる。

 そして、現在のネットワーク論まで、つながっているのではないかという先見性…

 難しいが、おもしろい…

今日は、校内の一斉テストをしました。
 この忙し中、準備してもらいましたことに感謝です。
 あと、このフレキをシブルな日程に対応してくれた生徒たちにも感謝です。
 
 ともあれ、無事終了…

… …

 人生は、いろいろなことがあるが…
 これはすべて、修行です。

 毎日、そんなCDを聴いたり、本を読んだり、実際話を聴いたりしておりますので…
 そう思って生活しています。

 ただ、いばっちゃいけない、なめられちゃいけない。

 いろいろ聴いたりすると、自分よりずっと、心がけが良い人も多いですし…
 そういった人たちと話す機会があったりが増えている気がします…

 どうも、そういったことに少しずつ、近づいているのかな?と、思いたいです。

 さらに。
 ネット上で見ていたりすると、
 こんな純粋な人っているのだなぁ…
って、想いができたり…

 それって、そういう人が見えるようになったのも、自分自身のこころの成長か、それを引き寄せる力が付いたのだろうかと思いましたり…

 そんな人とまた、話ができると思うのも、ワクワクします。

 風邪なんかひいてられない。

… …

 今日から、
エーリッヒ・フロム「新訳・愛するということ」
 を読み始めました。

 幼稚な愛は「愛されているから愛する」という原則に従う。
 成熟した愛は「愛するから愛される」という原則に従う。
 未熟な愛は「あなたが必要だから、あなたを愛する」と言い、
 成熟した愛は「あなたを愛しているから、あなたが必要だ」と言う。
(「紀伊國屋書店」 1991年 68頁)
 
 最初のあたりで、ぐっとくる内容です。

 ということです。

 すべては…

 まだまだ、未熟です…自分…

 すべてに感謝して、いろいろ考えようの週はじめの月曜日です。 

 ので、
 ご苦労様でした。感謝します。
今日は、午後から用があるので、その前に…

 目指すは、通称「伊勢神社」
 正式名称「天照御祖神社」

 「天照大御神」を御祭神とする神社。

 途中、いつも気になる神社。



 「塚腰稲荷神社」

 これは、いつも「天照御祖神社」にいく途中にあって、気になっていたのだが、
この前、やっと車から降りてお参りした。
 で、気がつけば、ここは一里塚の跡。



 つまり、この通りは、奥州街道だったという歴史の散歩道である。

 さらに調べると昨日の奥寺堰が近くを通っているらしい…

 ということを考えると、「天照御祖神社」は、かつての街道筋にあったことになる。
 今となっては、随分、奥の方に鎮座すると感じだが、昔は、街道を守っていたのだろう。

「天照御祖神社」。
 
 今日は、こちらの本殿にも拝みに来たが、伊勢の「伊勢神宮」内宮で厄払い祈願してもらったときに頂いた古いお札を神様に返しに来たので、納めてきた。

 そして、行きたいがいけない人のために分祀してあるのが神社。
 ここには「出雲神社」がある。

 

 多分、神様、わたしの縁を結ぶのお忘れのことと思いますので、よろしくお願いいたします。
 いやそうでないですね…
 最大級、吟味なさっておるのですね…
 ありがたいことですが…でも、そろそろ…

 本殿には他に拝む人がいて、一度退いた。
 また、ゆっくりと拝もう本殿を拝むと、こんなものを発見した。



 これは、この神社が「奥寺八左衛門定恒」と関わりが深いことがうかがえる。
 字が小さくて、見えないだだろうが、その功績やらが記されている。

 昨日、この神社にそういったものがあると書いてあったものを見たのだが、どこにあるのだろうか?って、感じで…
 結構、通っている割に気がつかなかった…
 こんなところに…
 まさに、誘われているのである。

 説明は、ここにあるので、こちらを参照されればよいかと…
http://www.ganshinsei.jp/kitakamishi/237amaterasumioyajinja.html

 なお、江釣子の「全明寺境内に御神体を奉戴し御社を建立す」とあるので、江釣子ともかかわる…
 そして、江釣子中の芸能発表会の芸能(この地区のもの)とも奥寺堰は、関係がある。

 かつては、わたしは「奥寺堰」ウォーキングにも参加したことがあったり…

 わたしは、なぜか、この「奥寺堰」に縁がある。

 また、ゆっくり全部の社を回っていたら、そういえば、



 ここには、「厳島神社」もある。

 そして、当然のことながら「稲荷神社」、さらに「八幡神社」、「八坂神社」、「戸隠神社」もあり、実に豪勢なラインナップだ。

 奥寺堰を作るに当たって、奥寺氏は、実にたくさんの神頼みをし、それが見事に叶って、工事が成功したのだろうな…

 まさに、神がかり…

 でも、それほど、強い信念で、作ろうとしていたのだろう。

 そんなことを思い思いの日曜の昼。

 何かナポレオン・ヒルの「思考は実現化する」を思わされる。

 そうね…
 今まで、自分が常識だって思っていて、何となく、そうするものだと思っていたことが、違うような気がする…

 もっと、思考を柔軟にして、考えると、もっともっと、いろいろなことが開けてくる気がする。

 最近、そんなことを本気で思っている。

 もっと、目標を上に持って、やることありそうだ…自分。
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