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徒然なるままに、書き記します。
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 ふと、最初のころを思い出した。
 特にそのときのことを思い出していた。

 一人は、後で気づいたのだが、高校の同級生のお父さんだった。
 オリンピックのある年に、我が盛岡第一高等学校の同期の同窓会を行うのだが、ちょうどその年に当たって、いってみたとき、同級生の息子が話しかけてくれて、始めて、分かった。
 うちの父がおたくのところにいると…
 息子はかなりのイケメンなので気づかなかった。
 あと、数少ない文系なのにほどんど話しなかった人。のはず…
 同窓会の名簿で職の欄見て、話しかけてくれたようだ。
 確かに名字が同じ。でも、どこにでもある名字だったが…

 後で、話したら、あぁそうかい…くらいの反応だったかな?

 もう一人は、高校が同じ、いわゆる、同窓生だった。
 だからというわけでないと思うが、当時、講師であった私に結構、声を掛けてくれた。

 覚えているのは…
 何かの折(もちろん、しらふで。)

 盛岡一高から学芸大学に入ったくらいだから、優秀だったのだろう。

 って、言われたので、

 いや~たいしたことないですよ…

 なんて、中途半端な答えをしたら…

 そういう答え方って、聞く人が聞くと不愉快だ。

 って、怒られたことを思い出す。

 つまり、分かっている相手なら、変な謙遜などするとそれこそ失礼で、堂々と「そうです」くらい言っておけ…
 くらいの話だったかな。

 ま、当時は、講師で、初任者がいて、それよりも下でって感覚でいたので、自分を卑下していたかな。
 事実、あまり仕事も出来なかったし、分からなかったし…
 周りに溶け込もうと必死だったのかも…
 目立たぬよう合わせよう合わせようと必死だったのかも…

 そういう感覚の人がいるってことを教えられた。
(必ずしも、そういう人ばかり出ないのも、この前知った。)

 つまり、ちょっと、とがってろよ。
 みんなが見ている目は、そういう目ではないんだぞ…
 って、ところだろうかな?
 結構、普段、ショボーンとしていたのだろうか?
 プライドもって、元気出せ!って、ことだろうか?

 厳しいことも言われてかもしれないが、本当によく見て、的確に話をしてくれたのだと今になっても、思ってます。
 ありがとうございました。

 だって、

 そもそも、数的にマイノリティーだから…
 いざ、困ったときには、やっぱり、同級生、先輩、後輩、大事でしょ。いないだよね、近くに…
 みんな遠いのさ…


 私の父親は周りの人に…
 
 わたしのような人は、周囲とのギャップに気づいて、仕事をやめてしまう傾向が高いから、注意して見ておくように相当言われたようだ。
 3ヶ月、3年…って、区切りが、あるからそういったときに特に気をつけろと…
(初任研でもいわれるけどさ。あと、私の初任の中学校の同期は、3人中2人やめているし…って、ことで、私だけ生き残り。)

 で、何かと父も声を掛けてくれていた。
 実際に動いてもくれた。
 父の周りの人は、せっかく、岩手に帰ってきた優秀な息子を離すなよって、常にメッセージを与えてくれていた。


 うん、周りの人には生意気そうだけど思われるけど、ある意味、生意気にやらないとならないし、埋没できないのだよね…そもそも…

 って、ことで、いい人に囲まれているシリーズ。でした。

 あと、なぜ、家を買ったのかと言われるが、それもあるのさ。ローン抱えると、やめられないじゃん、仕事。 
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久しぶりに、変えてみました。そ、プロフィールは、facebookで…こっちも、リンクしてみました。ちなみに、今、コメントは、書いてもらっても、すぐには、反映しません。こちらで、見て、公開するか決めています。ので、コメント書き込んでもらうと非公開なダイレクトメッセージになります。
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