まず、
　亡くなった高校の同級生の本を読め終えた。

佐藤 亜有子「花々の墓標」

　なかなか、壮絶だった。
　
　あまり、自分の中に入れないように読んだつもりだったが、みるみる自分の顔が暗くなっていくのが分かった。

　今日は、珍しく、
　先生、後ろの方で声が聞こえませんでした。
　って、生まれて初めて言われた。

　声も沈んでいたのだろうか？

　それくらいインパクトがある本だった。

　なにより、実話で知っている人の本だったのが何とも言えない。

　ま、もう一冊くらい、彼女の本でも読んでみようかと思う。

　自分は、感受性が強い方だと思うので、こういった本を読むと気持ちが動くが…
　むしろ、こういったことは、自分の受け入れられる人ではないし、そういった感情も生まれないし…
　彼女の初めての恋人のような気持ちにもならなくても良い。
　そう考える。

　多分、そう、思って読まないと引きずる。

　逆に、そう自分にはすべては入れない…と改めて思う。
　今時期だから、読んでみる価値があったのかもしれない。

　この本も彼女との出会いがあったことも無意味なことはこの世にはない。

　きっと、これについて、また、まとめ、Amazonにレビューを載せたいと思う。

　そして、Amazonのレビューには、意外にアンチが多い。

…　…

　すみません。
　休みをとって、タイヤ交換した。

　何か、これから積もりそうな予感がしたからだ。
　私のこのような勘は鋭いのだ。
　まぁそれで生きて言えると言えるくらい。
　まず、ドンピシャ。

　そして、明日は、研修日。

　ちょっと遠出。

　研修担当としても、まぁ、天気悪くて、タイヤがぁ…なんて、言ってられない。ので。

　やれば、３０分ちょっとで終わる。
　やるか、やらないかである。
　ただ、暗くなっては出来ない作業なので、早く帰ってきてやった。

　時間があったので、里芋掘りもした。
　でかくなっていた。

　すっかり、冬支度だ…

…　…

　今日の教訓は…

　いろいろと興味あって、あれこれ、やって、情報集め、勝手に感じて、あぁ～とか言ってしまうが…

　自分の本当に必要とされている人やことには真剣に取り組んで、それ以外は、あまりねって、本読んで思った。わ…

　この世には、いろいろあるし、
　助けてあげたいこと、人がいるけど…
　必要以上に気をもむ必要もないし…
　必要であると思うのであれば、動いてみる。
　まぁ、それも良し。
　でなけらば、そうしないのも良し。

　とにかく、自分、芯を持って生きよう…

　私の愛しき人には、愛しき人として接し、
　そうでないときは、それなりに…
って、ことか出来ないだろうな。

　と、思った今日、水曜日である。