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徒然なるままに、書き記します。
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 今日、久しぶりに学級に入って朝読書、一緒にしてみました。
 いきなりだったので、近場に本がなくて、いつも買っている雑誌から、選んで、もって行きました。
 特にも、最近、勉強している中身でもある「特集 望まれる教師」って、号を持って…

 それらを読んでいて、引っかかったので、あえて、打ち込んでみました。

 子どもに望まれる教師-中学校- 神奈川県逗子市教育研究所所長 鹿嶋真弓
「(前略)
 人生は選択の連続である。中学校は義務教育の最終段階であり、卒業と同時に自分の足で新たなる一歩を踏み出す。その勇気と自信を与えてくれる教師。中学校生活三年間で、生徒が「自分もあんなふうになりたい。」と思えるような教師の存在は大きい。
 では、『生きた方のモデルになる教師』とはどんな人か。それは、自分自身の価値観が明確な人で、自分自身にウソをついていない人である。

 教師の教育観とはたらきかけ

①教師自身の価値観を語る
 教師は、折に触れ自分がふだん大切にしている考えや感じていることなど、教師自身の価値観を語る。また、それをきっかけに、生徒どうしの考えを話し合わせたりすることで、生徒は価値観を修正・拡大しながら構築させていく。

②自分自身にウソをつかない
 教師が自己一致しているということである。そのためには、自分の言っていることとやっていることが一致しているかどうか、意識するといい。

 おわりに
 私自身、何事にも情熱をもち生徒と一緒に燃えて、感動をともにできる教師、いくつになっても夢をもち、生徒とともに学びつづけ成長できる教師をめざしたい。」
(「指導と評価」2012年12月号 18頁)

 これ、教師向けの雑誌で、当然、教師という職種向けに書いている文章ですが…

 この話、一般の人にも言えるのじゃないか…

 こういったことを常に考えて、行動に移しているのが「魅力的な人」って、感じがするのです。

 もちろん、私自身もそういったこと、常に考えてはいるのですが、必ずしもこうはなってはいません。
 そういう意味で、苦悩します。

 でも、自分に正直でありたいな…
 役者のように、あまり、見えている自分と本当の自分が乖離する生活はしたくないな…

 最近、教え子君たちが、自分自身の生きたかに、悩みながら頑張っている姿をネット上で見たりすると、自分もああやって若い頃過ごしていたのかな?って、考えたりもします。

 同じような価値観を共有しているのか。

 そっか、話をしてみたりすると、何か、おんなじような人なんだなぁ…って、思ってしまうのは、そうなんだよね。

 この前も、その考え方って、私から教えられたのですか?って、質問を受けたけど…
 意識も無意識のレベルに落ちちゃってるかも…

 何てことを考えさせられました。

 ちょっと、思った朝の本からの一言、ならむ、ちょっとした文章。
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