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徒然なるままに、書き記します。
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 ツイッターのフォロアーさん増えて、一気に200を超しました。
 ただ、日本語以外の方も多くて、多少の英語しか分かりませんので、その方々へのフォロアー返しはしていません。

 今日は、朝のフジテレビでは岩手出身の「後藤新平」を取り上げていました。
 彼のことは、 mixi に書いておきました。会員ならこのページの右からいけます。
 話題になっているのは、彼が関東大震災後の「帝都復興計画」の「内務大臣兼帝都復興院総裁として震災復興計画を立案した (ウィキペディアから)」人物です。
 
 さて、政府や自治体が中心なり「復興計画」をこれから立てていって欲しいのですが…
 ずばり申し上げたいのは、いくら、今までが一次産業が目立つ地域だからといって、それをメインにして欲しくないことです。
 豊かな自然、水産業等をとりいれた第三次産業の発展をメインにすることです。
 次の世代を担う子供たちが、その土地で生きていける産業を組み替えるのではなく、抜本的に作り上げることこそ必要だと思います。

 で、発案。
 三陸沿岸に「ミニ新幹線構想」などどうでしょう。
 盛岡から、つなげるなどみみっちい発想でなく、
 仙台から八戸を海側で出つなげる、将来は北海道にもつながる…
 当然、東京からもダイレクトで電車が通る…
 しかし、全部の線路が「標準軌」のみだと、貨物などの物流が滞るので、ミニ新幹線で、3つのレールをひく。
 今までのJRだの第三セクターだのいっていないで、この際、大きく鉄道が壊れているので、とりあえず、国で鉄道をひいて、運営はJRにまかせる。
 この時代に「鉄道」?って思う人に、むしろ、その考えこそ、時代遅れと思わせる計画を立てる。
 町は、鉄道の駅に沿って、コンパクトに作り、地域住民の移住のインセンティブを与える。
 町作りは、市町村、県といった自治体と地域とが一緒になり考え、作る。
 町は高台に作り、海で働く人(だけ)は、自動車を使う。
 普段は、コンパクトな町で、必要なときは電車で移動で生活する。
(必要なら県の中心都市「盛岡」との線路も直し、電化するとか、それこそ、ミニ新幹線とかにする。)
 これにより、人口の多いところ(東京、仙台)の人が来やすくなり、自然を生かした観光が成り立つようにする。
 あと、自然エネルギーとか電気を作る仕組みを海側につくるとか特徴ある町作りにする…
 そして、この津波を後世に伝えるためのミュージアムの建設(これは、県に1つだけでよい)し、見学コースを修学旅行に取り入れてもらう。

 「三陸道」つまり「高速道路」の建設はすすめるとしても、「高速道路」だけでは、過疎地では、人口減につながるのは、周知の事実だから、政府が、道路だけを考えているとすれば、それだけをもってくるのは止めて欲しい…
 それこそ、「後藤新平」は「基準軌」を全国にしいて、弾丸鉄道を造ろうとした人物なので、復興政策として、それを実行するのはいかがでしょうか?

 って、ことを考えた予定では、被災地に行くはずだったが、計画流れの日曜日です。  

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